今回のご依頼は、お父様が1人暮らしをされていたご実家の遺品整理です。
早くからお1人で生活をされていた方でしたが、家自体は綺麗にされておられました。
また、退職前は交通関係のお仕事をされていた関係で、退職後はお安く旅費が済むことから、色々な所にご旅行をされていたらしく、お土産品や、衣服類で家中(6DK)が一杯でした。
今回の案件は、家を取り壊さず、時々ご家族や、親戚が泊まれるようにしたいという事でしたので、簡単な家事に必要な物は残しました。
また、全て写真には写っておりませんが、家中に溢れるお土産品と、大量の衣服を全て廃棄するとなると、相当額のゴミ廃棄代となることから、今回はご予算設定の中で、遺品の処分をさせていただきました。
よって、この案件では6部屋中の4部屋とキッチンの家財を整理しました。
また予算内で、最大の整理を行う為に、通常弊社は、金属類全般、家電、服、紙類(新聞、本、ダンボール)、CD、DVDの買取または譲渡を致しますが、今回のお土産品の買取をしていなかったので、海外への輸出をするリユース会社に依頼して、弊社が引き取れなかったお土産品や、タンス、食器棚、靴、ピアノ等を引き取ってもらいましたので、廃棄物の代金は相当安く済みました。
靴も大量にありました。
ビフォアに物が多くて、判り難いのですが、玄関から奥に続く廊下がありました。
玄関側から見た写真ですが、アフターとの違いが凄まじく、本当に同じ部屋なのか判らないほどです。
キッチンに出入りする入り口に面した側ですが、食器棚の前にもお土産品が所狭しと陳列されていました。
しかしながら、通常、ここまで物があると、掃除が行き届かなくなるのでホコリが溜まったりしますが、非常に綺麗な状態を保たれており、故人様の几帳面な性格が判りました。
玄関と奥の部屋が見えます。
玄関とキッチンの2つの入り口が見える側からの写真です。
こちらは、和室①奥に有った部屋です。 廊下が見えますが、ここや押入れにも荷物が一杯でした。
こちらも物が多く、炊飯器、ポットは5~6個ありました。
ご依頼どおり、泊まった際に使用できる最低限の家財は残しました。
アフターとの比較で唯一判るのが、廊下入り口の暖簾と時計です。
こちらは、ご依頼人ご兄弟が若き日使用されていたお部屋で、二段ベッドがありました。
この部屋も衣服が大量にありました。
この部屋には、ソファー、ピアノがありましたが、これもリユース致しました。
この部屋のテレビのみ残して欲しいというご依頼があったので、残してあります。
また作業をしていないので、写真がありませんが、残り二部屋と、屋外にある大きな物置2つには、びっしりと4トン車が一杯になるほどの衣服の量が残されておりますが、後日リユース会社が、再度引取りに来てくれたので、家の大きさと家財量からして、少ない予算で、過去最大量の家財を整理できました。
ご依頼人からは、「オヤジの残した物が多くすみませんでした。」というお言葉を頂きましたが、逆にリユースやリサイクルが可能な物が多かったので、ここまでの整理が出来たと、返事をさせていただきました。
感謝のお言葉を何度も頂き、本当にありがとうございました。
今回のように、予算内でも最大の努力を致しますので、是非とも弊社にご相談ください。
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