今回の遺品整理は、広大な土地に建つご両親が住んでいらっしゃった母屋の整理です。
同じ土地に、お客様の家はあり、ご両親が亡くなった後に、親戚が集まったりする事から、家の中はほぼそのままにしていらっしゃったようですが、老朽化もある事から、今後解体も視野に入れ、家財の撤去を行う事になったようでした。
通常の家が簡単に3軒は立つほどの大きさであり、1階は部屋によって家財量がまちまちでしたが、2階の納戸には大量の家財が在りました。
それでは、ビフォアアフターを見て頂きましょう。
作業は4名で4日。
買取は、古物(骨董品、雑貨)が約7立米、金属が3立米の合計で買取額は10万円を超え、エコステーション行きの本、ダンボール、布が、8立米、廃棄は70立米の合計98立米でした。(上記金額に廃棄代は含まれておりません。処分場でお客様が直接支払い約10万円の廃棄代)
「親戚の”本家の母屋なので壊さない”で欲しいという声があり、両親が亡くなって数年経ち、そのままにしておきましたが、流石に家も傷んできたので、今後どいう選択も取れるように、家財の撤去をお願いしましたが、ちょっと心配事が減った感じで、気が楽になりました。解体も費用が掛かる事から、親戚と相談してみようと思っています。本当にお世話になりました。次は倉庫の中の撤去を考えているので、またお願いすると思います。」
というお話を頂きました。
最後になりますが、お客様ご家族御一同様の、更なるご多幸と、ご健康を心よりお祈り申し上げます。
私共に、お仕事を下さり、衷心よりの感謝を申し上げます。
ありがとうございました。