今回の生前整理は、家を半分解体され、新築の家を敷地内に建てるというお客様からのご依頼でした。
見積もり前は、家の半分を解体?と思いましたが、伺ってみると、元々あった母屋にくっつけて新しい家を建て増ししたお家でした。
今回は母屋側を解体し、4LDKの家を建てるという事でした。
母屋は築70年以上、建て増し部も築40年経過しており、今回もご先祖様の誰のものかも分からないものを廃棄し、必要物を残った建て増し側に集め、新築の家が建ったら、引っ越しするという事でした。
また、お庭にも、過去からの不要物は沢山埋まっており、この撤去も致しました。
よって、建て増し部の部屋の不要物を一度撤去し、残すものをそちらに移動するという事でしたので、アフター写真が取れないお部屋(残す荷物が一杯なので)が3部屋ありました。
またこの案件は、計4社の相見積もりでしたが、1社は廃棄代込みの350万、残り2社は廃棄代込みで100万円強で出してきたそうです。(弊社は、廃棄代は別で、一般廃棄物の会社様と連携して、+約50万の合計260万円でした)
こちらの娘婿様が、義理のお父様の依頼で、先頭に立って業者選びをしていましたが、この方、実は廃棄関係のお仕事をされており、家財量が相当に多いため、どう見ても廃棄代が50万以上は絶対かかるのに、作業代と廃棄代併せて100万円ちょっとなんて、おかしい事と、後から絶対追加請求をされるであろうという事で、弊社をお選びいただきました。
それでは、ビフォアアフターを見ていただきましょう
作業は5名で6日でした。
買取は金属類と雑貨で約5立米の10000円、海外輸出の使用済みの皿や靴や雑貨その他が約5立米、エコステーション行きの布・紙類・段ボールが約15立米、廃棄は約165立米の合計で約190立米でした。(2トントラック高さ3mのアルミバン換算で、19台分)
「本当にご苦労さまでした。いや~ほんとにすっきりして、嬉しい限りです。本当は、新築の家に物が入りきるか心配なので、もっと捨てたほうが良いのですが、これ以上は僕の立場で言えないので、一歩進んだだけでも良しとします。廃棄代も少し安くなり良かったです。 皆さんのお仕事ぶりを見させていただきましたが、役割分担がしっかりしており、テキパキと仕事をされているのを見て、感心しました。私も似た業界なので、本当に参考になりました。ありがとうございました。」
という嬉しいお話を下さりました。
最後になりますが、お客様ご家族ご一同様の更なるご多幸とご健康を、心よりお祈り申し上げます。
私共にお仕事を下さり、衷心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
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